「子育て未来図」とは、子どもが持つ可能性を伸ばし、安定した子育てをするためのものです。
お母さんとお父さんの、子どもへの想いを「見える化」したものです。
『書いて、見て、行動して、振り返って、目的地へ最短距離で向かうことができる。』
●書くことで、目的地と手段が明確になる。
●書くことで、行動する意欲が湧く。
●明確になることで目的地への最短距離が辿れる。
●書いたものを見ることで、目的地へたどる新しい手段や方法が見つかる。
●書いたものを見ることで、目的地を見失わない。
●行動することで、目的地へ近づく。
どこかに出かける時に、どうしますか? 多くの人が、パソコンやスマートフォンを使って経路検索するのではないでしょうか。まずはじめに、行き先を明確にします。次に、どのように、予算はなど自分のスケジュールや状況にあわせて、各駅でいくとか特急で行こうとか、飛行機で、船で行こうかなど交通手段を決めます。方針を明確にして、経路や手段を決めていきます。
だんだんその方法に慣れてくると、突発的なできごとに対応できるようになったり、より自分らしい方法を選べるようになっていきます。子育て未来図も同じで、まず、明文化することで、「自分を知り」「自分らしい子育て」をするきっかけになります。
●夫婦での一緒に子育てをして・・・
夫婦でお互い大切にしているものを知ることができる。価値観を共有し、子どもへの接し方の違和感がなくなります。
●保育園や幼稚園、学校先生と子育てについて面談等で共有するものとして・・・
いろんな価値観の先生がいます。子どもの成長に関わる共同者としてご家庭での方針を知ってもいましょう。そうすることで子どもの成長を見守りやすくなります。
●子どもが成長し、生い立ちについて勉強するときに見せるものとして・・・
小学校や中学校など、自分の生い立ちをふりかえる機会が多くの学校であります。その際に、どのように子育てをしてきたのかを伝える手段として使用することで、子どもがイメージしやすくなります。
●写真などをいれ、子どもが結婚するとき、子どもを産む時にプレゼントとして・・・
ご自身がどのように育てもらったのか。を結婚のタイミング、出産のタイミングで知ることにより、親への思いを新たに、新しい一歩を踏み出すことができます。
●受験に際して・・・
特に小学受験や中学受験では親の子育て方針を聞かれることがあります。